弊社商品のデスクやカウンター、シェルフなど多くは表面に「低圧メラミン樹脂化粧板」を使用しています。
比較的キズのつきにくい硬い素材ですが、それでも深いキズやへこみが出来てしまった、という場合の簡単な補修の仕方をご紹介します。
このように表面に深めの穴が開いてしまった
という場合の補修方法、ナチュラルウッド色編です。

今回は、ホームセンターなどで市販されている、溶かして使うタイプの「色付きパテ」を主に使用します。
“キズ直し棒”、“かくれん棒”、“キズ職人”など、いろいろ販売されています。

手順-1
道具を揃えましょう。
この色付きパテを使うには、金属製のヘラ、スプーン(パテを溶かす器として使用)、ミニバーナー(もしくはライター)が必要です。

手順-2
まずは色合わせ。
色つきパテの中から、補修する家具によく似た色を選んでください。数色を混ぜ合わせて色を作ることもできますので、色調整用として「白」「赤系」「黒」なども用意しておくとよいと思います。
今回は右の3色を混ぜ合わせます。

手順-3
バーナーで 主となる色のパテをスプーンの上に溶かします。(火傷にご注意ください!)

手順-4
白や、赤茶も加え、混ぜ合わせて補修する部分に近い色を作っていきます。

手順-5
バーナーで直接温めてパテを溶かしながら、ヘラの先でよく混ぜ合わせます。

手順-6
色を確かめ、よければ埋め込んでいきます。
パテは冷えるとすぐに固くなってしまいますので、温めたら冷めないうちに穴に流し込むような感じで、手早く作業しましょう。

手順-7
ヘラの方も温めながら・・・

手順-8
流し込み、

手順-9
温めたヘラで表面を押さえつけるようにならし、余分なパテはそぎ落とします。

手順-10
周囲にうっすらと残ったパテは、アルコールやシンナーをしみ込ませた布をつかって取り除きます。
(アルコール、シンナーの低圧メラミン部分での使用は問題ありませんが、家具のエッジに使用しているプラスチックを侵す場合がありますので、端部の場合には使用しないでください)

手順-11
穴の部分はすっかり埋まりました。
あとはペンタイプの補修材などを利用して木目を描いたり、パテの色がいまいち合わなかったと言う場合は、表面を塗るなどして色味を近づけてください!




