
- 作業は2人以上で行なってください。
- プラスドライバーをご用意ください。
- 組み立て時間は約20分です。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
ロッキング調整と座面昇降機能のついたパレットチェアの組み立て工程です。
準備
組み立てを行う場所には、パッケージのダンボールを広げて下に敷くなどして、床や家具に傷が付かないようご注意ください。

手順1_1
はじめに、レッグフレーム(A)に5つのキャスター(M)を取り付けます。レッグフレーム(A)を裏表にし、先端の穴にキャスター(M)のシャフト部分を「カチッ」と音がするまで押し込んでくたさい。
* 取り付けの際には指を挟まないよう十分ご注意ください

手順1_2
5つのキャスター(M)が取り付けられたらレッグフレーム(A)をひっくり返します。

手順2
レッグフレーム(A)中央の穴にシリンダー(D)を差し込みます。シリンダー(D)は先が細くなっている方が上になります。

手順3_1
レッグフレーム(A)に取り付けたシリンダー(D)に、シリンダーカバー(E)を被せます。太い方が下になります。

手順3_2
シリンダーカバー(E)を被せた状態はこのようになります。

手順4_1
次に、座金(F)に小さな四角い穴が開いているのをご確認ください。

手順4_2
座金(F)の裏面を表にした状態で、四角い穴の下から角根丸頭ねじ[半ねじ](G)を通してください。

手順5_1
裏表にした座面(B)の4つの下穴と位置を合わせ、角根丸頭ねじ[半ねじ](G)を通した座金(F)を置きます。座面(B)の後方寄りに角根丸頭ねじ[半ねじ](G)がくるよう向きを確認してください。

手順5_2
座金(F)の向きが正しいことを確認できたら、十字穴付きトラスねじ(P)を使って四隅を座面(B)に固定します。プラスドライバーでしっかり締め付けてください。

手順6
座面(B)と座金(F)が固定できたら、今度は角根丸頭ねじ[半ねじ](G)の先端にワッシャー[黒](H)を通します。

手順7
次に、座面(B)裏から背もたれ(C)を取り付けます。まず、背もたれ(C)の金具部分の穴に、先程ワッシャー[黒](H)を通した角根丸頭ねじ[半ねじ](G)の先端を差し込みます。

手順8_1
その状態で、座金(F)と背もたれ(C)を固定します。背もたれ(C)の先端の貫通穴を、座金(F)側の小さな穴のある板の間にはめ込み、背止め金具(N)を横から差し込んで貫通させます。

手順8_2
背止め金具(N)の先端に、小さな穴が開いているのをご確認ください。

手順8_3
背止め金具(N)の先端の穴にスナップピン(O)を差し込み、抜け落ちないように固定してください。
*取り付けの際はケガのないよう十分ご注意ください。

手順9_1
次に、ロッキング用部品を取り付けます。座金(F)の下から角根丸頭ねじ[半ねじ](G)の頭を指で押さえながら、まずスプリング受け(I)、、

手順9_2
続いてスプリング(J)、シボリワッシャー[シルバー](K)、ロッキングハンドル(L)の順で取り付け、ロッキングハンドル(L)を時計回りに固くなるまで回し締めてください。これで座面(B)と背もたれ(C)が組み付けられました。
*取り付けの際はケガのないよう十分ご注意ください。

手順10_1
座面(B)裏の座金(F)の穴を、脚部のシリンダー(D)の先端にはめ込みます。

手順10_2
キャスターが動かないよう脚部を手で押さえながら、シリンダー(D)にはめ込んでください。

手順10_3
しっかり差し込めたら座面(B)に座り、体重をかけて押し込み固定します。
この時点で、座面下の昇降レバーを引き上げ、シリンダー(D)が正常に作動し昇降するかどうかをご確認ください。正常に作動しない場合は、シリンダー(D)が座金(F)の奥まで差し込まれていません。

完成
以上で組み立ては完了です。

昇降レバーによる高さ調節機能
座面の高さを上げるときには、腰を浮かせた状態で座面下の昇降レバーを引き上げます。


ロッキング強弱調整機能
「ロッキング」とは、寄りかかったときに背もたれ部分が体の動きに合わせて可動する機能です。座面下のロッキングハンドル(L)で、その可動範囲を調整できます。
ロッキングハンドル(L)を時計回りに回すと背もたれの可動範囲が狭まり、半時計周りに回すと背もたれの可動範囲が広くなります。

*ロッキングを緩める際、背もたれがガタつき始めたら可動範囲の限界に達していますので、それ以上はロッキングハンドル(L)を回さないでください。背もたれがガタついた状態で使用すると思わぬ事故が発生する恐れがあります。必ずガタつきのない状態でご使用ください。
