家具のお手入れ
素材別のメンテナンス方法

家具のお手入れ
素材別のメンテナンス方法

アール・エフ・ヤマカワ製品のお手入れ方法について、材質別にご案内しています。
末永くご愛用いただくために、正しい方法で定期的にメンテナンスをおこなってください。

木製品のお手入れ
木製品
金属製品、部分のお手入れ
布貼り部分のお手入れ
合成皮革のお手入れ
ホワイトボードのお手入れ

アクリルパネル

アクリルパネルは静電気を帯びやすく、特に冬場は組み立ての最中からホコリを吸着してしまいます。
クリーニングの際は、以下の方法をお試しください。

アクリルパネル製品のお手入れ
  • 水またはぬるま湯につけて、よく絞った柔らかい布でやさしく拭き取ってください。
  • 液体タイプの食器洗い用中性洗剤を数滴たらした洗浄液を使用すると、効果は長くはありませんが静電気もとれます。
  • 本格的に静電気を防ぎたい場合は、市販の静電・帯電防止剤のご使用が有効です。

ご注意ください

  • アクリルパネルは非常に傷が付きやすいため、清掃には必ず柔らかい布をご使用ください。
  • アルコールを使用したお手入れは、変形・ひび割れの恐れがあるため不可となります。

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木製品(メラミン樹脂化粧)

弊社製のデスクやカウンター、シェルフ等の木製品は、主にメラミン樹脂化粧板を使用しています。商品同梱の取扱説明書をご確認いただき、該当する場合は以下の手順でお試しください。

メラミン樹脂化粧製品のお手入れ
  • まず、表面についたホコリやゴミを取り除きます。砂粒のような細かいものでも、硬いと布等でこすった際に傷を作ってしまいますので、注意して取り除いてください。
  • 油汚れなどのしつこい汚れは、市販のガラスクリーナーを使って落とします。ただし、クレンザー等の研磨剤が入った洗剤はご使用にならないでください。
  • きれいな布で拭き上げてください。クリーナーを使用した後は、洗剤成分が表面に残らないよう必ず水拭きを行ってください。
  • さらに乾いた布で拭き、十分に乾燥させてください。

ご注意ください

  • 表面が濡れた状態で放置しないでください。水分が端部から内部に浸透して膨れ上がる場合があります。
  • 天板のエッジにPVCなど樹脂素材を使用している製品には、アルコールやシンナー類を使用しないでください

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金属製品・金属部分

テーブル、チェアの脚部やワゴン、収納家具のフレーム等の金属部分のお手入れ方法です。
商品同梱の取扱説明書に記載されている「品質表示」の欄も合わせてご確認ください。

塗装やメッキ加工がされている場合

スチール塗装製品
メッキ加工製品

普段のお手入れは、柔らかい布での乾拭きが基本です。

汚れがひどい場合や、乾拭きで落ちない場合は、中性洗剤を100倍ほどに薄めてご使用ください。その際、洗剤分が表面に残らないよう後拭きをし、さらに、乾いた柔らかい布で十分に乾拭きをしてください。

ご注意ください

メッキ加工製品でも、汚れや水分の付着を放置するとサビが発生する場合があります。その際には、市販の「サビ落とし」をご利用いただけますが、色落ちや変色の恐れがありますので、必ず目立たない部分で試してからご使用ください。

ステンレスの場合

スチール塗装製品
メッキ加工製品

普段のお手入れは、柔らかい布での乾拭きが基本です。

表面が曇ってきたら金属専用クリーナー、またはチューブ入りの歯磨き用ペーストをワックス布等につけて磨いてください。

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布(ファブリック)張り製品

布(ファブリック)張りのチェアやソファのお手入れ方法です。

ファブリック張り製品のお手入れ
  • はじめに、目につくホコリやゴミを取り除きます。ブラシ等で布目の方向にブラッシングし、同時に掃除機でそのホコリを吸い取ってください。
  • お湯で硬く絞ったタオルにカーペット用洗剤(または中性洗剤)をつけ、力を入れずに布目の方向(通常は縦横十文字)に沿って、汚れが落ちるまで繰り返し拭いてください。
  • 油性の汚れ(口紅やインクのシミ等)がある場合は、衣類のシミ落としの要領で、柔らかい布やカット綿などにベンジンをつけ、叩きながら落としていきます。カット綿を頻繁に交換しながら進めてください。
  • 最後に、かたく絞ったきれいなタオルで水拭きし、さらに乾拭きをしてください。汚れやシミをこすりつけて広げてしまわないようご注意ください。

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合成皮革・PVC張り製品

アール・エフ・ヤマカワ製ソファの張地に使用されている合成皮革は、主にPVC(塩化ビニル樹脂)です。
以下の方法でお手入れを行っていただけます。

合成皮革・PVCのお手入れ
  • 表面の汚れは軽く濡らした布で拭いてください。
  • 汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤を布に含ませて拭き、その後、洗剤成分が残らないようにさらに水拭きしてください。
  • 最後に柔らかい布で乾拭きしてください。

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ホワイトボードのお手入れ

ホワイトボードは、書いたり消したりを繰り返すうちに、イレーザーだけでは取れない汚れがボード上に溜まっていきます。
以下の方法で、定期的にクリーニングを行ってください。

ホワイトボードのお手入れ
  • 汚れがまだひどくない場合は、お湯で絞った雑布等でボード面を拭き、最後はきれいな布で乾拭きして表面に水分が残らないようにしてください。
  • 市販のホワイトボードクリーナー、中性洗剤のご使用もおすすめです。ただし、洗剤を使用した場合は、表面に界面活性剤が残らないよう、お湯で絞った雑巾等で2度ほどしっかりと後拭きをしてください。最後はきれいな布で乾拭きして表面に水分が残らないようにしてください。
  • イレーザーも定期的にクリーニングを行ってください。イレーザーは何度も使用するうちにインクのカスで目詰まりした状態になり、そのまま使用しているとボード面を痛め、汚れの原因になります。イレーザーのお手入れ方法は、製品付属の取扱説明書等をご確認ください。

ご注意ください

ボード面では、メラミンスポンジの使用はお控えください。きれいになったように見えますが、表面に細かい傷をつけ、マーカー跡が消えにくくなります。

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