AT-D
ミーティングテーブル用配線ダクト AT-D

配線機能付きのテーブルに「配線ダクト」を取り付ける工程を写真で解説します。

POINT

  • プラスドライバーをご用意ください。
  • 所要時間は約5分です。
  • 作業は2人以上で行なってください。
  • 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。

【該当商品】

配線ダクト取り付け可能商品について

配線ダクト(AT-D)は、配線穴や配線受けなど配線機能のついたテーブルの天板裏に取り付けて使用します。

弊社製品の配線機能付きテーブルにおいては、設置推奨位置に座金取り付け用の下穴が開いています。他社製品に取り付ける場合、天板裏に穴開け加工が必要ですので、事前にメーカーへその可否をご確認ください。

この例では、OAラウンドテーブル(RFRDT-OA1200WL)に取り付けていきます。

OAラウンドテーブル(RFRDT-OA1200WL)
OAラウンドテーブル(RFRDT-OA1200WL)

組み立て手順

準備

組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。

配線ダクトの取り付け

手順1_1

はじめに、配線ダクト(A)の先端に取り付け済みの座金(B)を取り外します。手で垂直に引き抜いてください。

配線ダクトの取り付け

手順1_2

座金(B)が取り外せました。

配線ダクトの取り付け

手順2_1

取り外した座金(B)をテーブルの天板下から配線穴(配線受け)の横または任意の位置に取り付けます。

この例で使用するOAラウンドテーブルの場合は、配線穴の横にあらかじめ配線ダクト(別売)取り付け用の下穴が開けてあります。

配線ダクトの取り付け
配線ダクトの取り付け

手順2_2

十字穴付き皿タッピンねじ(D)2本を使って、プラスドライバーでしっかり締め付け固定してください。

配線ダクトの取り付け

手順3_1

天板裏に座金(B)を固定できたら、配線ダクト(A)の先端を差し込みます。

配線ダクトの取り付け

手順3_2

配線ダクト(A)を手で持って、下から垂直に差し込んでください。

配線ダクトの取り付け

完成

配線ダクト(A)が天板裏からぶら下がり、ベース(C)が床に着く状態になれば完成です。

配線ダクトの取り付け

使用方法

手順1

テーブルの配線穴(配線受け)を通じて天板裏に垂れ下がるコードを配線ダクトに収納する方法です。

配線ダクトの取り付け

手順2

コードを配線ダクトの方へ引き込み、上部から隙間に手で押し込むようにしてダクトの内部に収納します。

コードが複数の場合も同様にして、1本ずつ収納してください。コードの種類にもよりますが8本程度収納できます。

配線ダクトの取り付け

手順3

配線ダクトのパーツごとの隙間に沿って、コードを中へ通してください。

配線ダクトの取り付け

手順4

床に置かれた配線ダクトのベース(C)までコードを通して完了です。

配線ダクトの取り付け

配線ダクトの長さ調整

配線ダクト(AT-D)は、座金からベースまでの長さが690mmあり、天板の高さが700mm前後のテーブル下で使用するのに適した寸法になっています。

【配線ダクト】パーツの増減方法

ご使用のテーブルの高さによっては、配線ダクトの蛇腹パーツの着脱で長さ調整も可能です。蛇腹パーツは座金を外した状態で、簡単に手で取り外し及び取り付けができます(動画参照)。

パーツの追加注文はお見積り対応にて承りますので、ご希望の方はメールフォームよりお申し込みください。


お客様相談室のコンテンツ

家具の組み立て方解説
カラーチップサンプル請求
FAQ|よくあるお問い合わせ
家具のお手入れ方法
家具の補修方法
素材とインテリア用語のまめ知識
無料相談コンタクトフォーム