仕事でも勉強でも、生産性の向上に欠かせない「集中力」。オフィスや学習塾に、集中力維持・回復を促進するリフレッシュスペースを構築しませんか?
短時間で効率良くリラックスするために最適な、休憩室向け家具の選び方、レイアウトをご提案します。
リフレッシュスペースとは?

リフレッシュスペースは、仕事や勉強の合間に一時的にでも緊張を解き放ち、頭と体をリラックスさせることで集中力を回復させるためのスペース。会社においては単なる“休憩室”に止まらず、リラックスした状態で1人仕事をしたり、考え事をしたり、気軽なミーティングから接客まで多面的に活用できるスペースでもあります。
主に以下の4つの役割があります。
リフレッシュスペース・休憩室の役割
集中力を回復させる
集中力の持続には限界があります。維持するには合間に何事にも集中しない時間をつくり、頭も体もリラックスしてリセットする必要があります。
思考力を高める
人はくつろいだ状態でいるときに思考力が高まります。リラックスできる場では柔軟な考え方ができ、発想の転換もしやすくなります。
コミュニケーションの活性化
気持ちの休まる空間には自然と人が集い、対話が生まれます。交流も広がり、ちょっとした雑談からアイデアが生まれることもあります。
ブランディングポイント
リフレッシュ空間は企業の個性を出しやすいエリアです。インテリアセンスでブランドイメージを向上させ、他社との差別化を図ります。
必要なのはスムーズにON/OFFを切り替え、リラックスできる休憩スペース。
アール・エフ・ヤマカワのオフィス家具で
リフレッシュスペースをつくってみませんか?
\家具選びからレイアウトまで承ります!/

リラックスに必要な条件
1人になれるスペースがある
仲間と談笑してリラックスする人もいれば、誰にも気を使わず、ぼーっとしていたい人もいます。周囲に気兼ねなく1人で過ごせる席も必要です。
ストレスフリーなレイアウト
短時間でリラックスするには「何にも集中しないこと」が大切。人の動きや会話を気にせず過ごせるよう、導線や席の距離感にも配慮が必要です。
気分転換できる
リラックス効果のあるコーヒーやお茶の香りは気分転換に必須。気の利いたカフェスペースは社内外のコミュニケーションの場にも利用できます。
和みのインテリア
雰囲気の柔らかい居心地の良い空間では緊張感を解放できます。温かみのある素材や色、曲線を使った家具や観葉植物の設置が効果的です。
グリーンでリラックス

リフレッシュ力を高める!
リフレッシュの場に忘れてはならないのが観葉植物。和みを演出し、癒しの雰囲気をつくります。また、最近ではグリーンアメニティの研究が進み、ストレス緩和やリラクゼーションなど様々な効果が期待できるということが実証され、職場環境・学習環境改善の重要なファクターともなっています。
人工観葉植物の活用
水やりなど日常的な世話や休業期間など、植物は維持や管理が難しいという場合には、フェイクグリーン(人工観葉植物)がおすすめ。緑という色やその精巧な外観から、心理的な面においては本物の植物に近い効果が期待できます。また、土を使わないためカビや細菌等の発生の懸念がなく、衛生面で制限の多い施設にも設置できるといったメリットもあります。
アール・エフ・ヤマカワでも人工観葉植物を販売しています。詳しくはインテリアグリーンのページをご覧ください。

【休憩スペース向け】 家具の選び方とレイアウト例
短時間で効率良くリラックスできるリフレッシュスペース・休憩室を構築するための家具の選び方とレイアウト例を、広さや使用人数、目的など条件に応じて4つのスタイルでご紹介します。スペースに余裕のない小さな会社や塾でも規模を縮小して応用できます。
自然と人が集う
① 憩いのオアシススタイル





憩いの場となるカフェステーションを中心に展開するオアシス式リフレッシュスペース。席数の調整が自由でランダムなレイアウトにも適した丸テーブルは、配線機能付きでPC・スマホ等の充電も可能にします。また、背のないスツールはどの位置からでも座れるためフレキシブル。いろんな仲間と気軽な会話を楽しみたい場合にも最適です。
職場のオアシスともなるドリンクコーナーをスペース中央に設置することで、周囲に人が集まりコミュニケーションが生まれやすくなります。コーヒーやお茶の香りは心身のリラックスを促します。
ソフトな印象の円形テーブルは、仕事モードをオフに切り替えやすいカジュアルな空間をつくります。また、レイアウト方法が自由なため利用者数の増減にも対応しやすいといったメリットもあります。
リラックス作用のある緑色を家具やラグ、観葉植物など取り入れることで空間全体の雰囲気を和やかにし、緊張を緩和します。プランターを置けるシェルフは仕切りとしても利用できます。
気分で席を選べる
② 気ままなコーヒーショップスタイル




カウンター席とテーブル席から選べるコーヒーショップ風リフレッシュスペース。窓際のハイテーブル席は、1人でぼーっと過ごせる安らぎ席。デスクを離れて作業や考え事に没頭したいときなどにも活用できます。カフェテーブル席は、雑談や気軽なミーティングに最適。優しい色使いの家具に観葉植物もプラスして、ナチュラルテイストで居心地の良さを追求します。
来客時にも利用しやすい
③ 落ち着きのあるラウンジスタイル



落ち着きのある雰囲気でゆったり過ごせるラウンジ風リフレッシュスペース。レザー張りのチェアとダークブラウンで統一された家具は、高級感と寛ぎを兼ね備え応接にも最適。少人数のオフィスやスペースにあまり余裕のない店舗にも適しています。
大人数に対応しやすい
④ ゆったりカフェテリアスタイル






スペースに余裕があるなら開放感のあるカフェテリア風リフレッシュスペース。レイアウトの組み合わせが多様な台形テーブルを活用することで様々なリラックススタイルに対応できます。大人数が一斉に利用する工場や倉庫の休憩室や、教育施設のカフェテリア、自習室等にも適しています。

グリーンで、オフィスが変わる
オフィスなどの仕事場や教室、休憩スペース等の環境にグリーンを多く取り入れ、緑視率を上げることで様々な効果が期待できます。
リラックス効果
緑色の多い環境ではα波が増幅されるため心身共に緊張が緩和されて血圧が下がり、気持ちを穏やかにするとされています。
視覚疲労回復効果
緑色は波長が短く屈折しやすいため、眼の水晶体の変化が少なく網膜にあまり負担をかけずに知覚でき、眼を休ませる効果があるとされています。
心理的騒音低減効果
緑色のもたらすリラックス効果は集中力を高めるため、他人の会話や作業音など周囲の騒音が気になりにくくなるとされています。
ブランドイメージ効果
緑色は「調和」「若々しさ」等を連想させるため、空間に取り入れることで調和のとれた前向きな社風へと導く要因となり得ます。


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関連家具カテゴリ
オフィスや塾の休憩室・リフレッシュスペースに適した家具カテゴリの一覧です。
テーブル
チェア・スツール
カウンター・収納・その他
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