事業内容からインスピレーションを得た幾何学デザイン
機能性とデザイン性を兼ね備えた快適オフィス
埼玉県日高市に本社を構える三成研機株式会社様。新社屋の完成に伴い、オフィスエントランス、休憩室の空間デザインほか、事務室、役員室、応接室等の家具選定、レイアウトをご依頼いただきました。
ご要望 | 新社屋のオフィスプランニング |
広さ | 1F:385㎡ 2F:400㎡ 3F:390㎡ |
提供サービス | 空間設計・レイアウト、家具・什器販売、家具組立・設置 |
請負箇所 | 執務室、会議室、応接室、休憩室・食堂、受付・待合スペース、エントランス |
空間デザイン提案
レイアウトの自由度が高いエントランス兼応接ラウンジと社員向けの休憩スペース。いずれも目的・用途に合わせて、企業イメージ向上、ブランディングにもつながる空間デザインをご提案させていただきました。
エントランス兼応接ラウンジ
ご提案イメージ


来訪者の第一印象を左右するオフィスエントランスは、製品である工事用エレベーターやクレーン、リフトなど建設機械のトラス構造を連想させる幾何学デザイン。硬派・堅実な印象を与える直線的でシャープな空間には、企業ロゴにもあるコーポレートカラーの赤をアクセントとしてソファやチェアで取り入れています。また、エントランスホールは床材の貼り分けで待合と応接スペースにエリア分けし、開放感を保ったまま機能や外観にメリハリを出しました。
納入後の写真










2F 休憩室・リフレッシュスペース
ご提案イメージ


リラックスできる公園をイメージしてデザインされた休憩室・リフレッシュスペース。シャープな印象のエントランスとは対照的に、仕事モードをOFFにしてくつろげるよう温かみのある木目や優しいトーンの家具を置いて居心地の良さを重視しました。また、ボックス席やカウンター席、組み合わせを変えられるアイランドソファ、1人でくつろげるパネル付きソファなど多様な席をレイアウトすることで、複数人でも1人でも、コミュニケーションからソロワークまで、過ごし方を自由に選べる空間となっています。
納入後の写真













エリア別|家具選定とレイアウト
執務エリアとなる事務室、役員室、応接室、大会議室、書庫室、更衣室家具の選定とレイアウト、組み立て設置まで対応させていただきました。
1F 応接室




1階エントランスホール横に設けられた大小2つの応接室。来訪者の人数や目的に応じて使い分けができます。
1F 事務室(執務スペース)




1階と2階にある一般社員用の事務室は、清潔感のあるホワイトの家具で統一。L型デスクの各席にはサイドキャビネットや机上PCラックをプラスして、業務効率を重視した仕事のはかどる固定席レイアウトとなっています。デスクの島と島の間には収納兼間仕切りとしてロータイプのスライド扉付きキャビネットを設置しました。
2F 事務室(執務スペース)







3つの部署が執務を執り行う2Fの事務室。こちらもロータイプのスライド扉付きキャビネットを間仕切りとしてレイアウトしています。また、デスクエンドにも同じローキャビネットを設置してメイン動線を確保。壁面以外は低めの家具で統一することで全体的に見通しの良い開放感のあるスペースとなっています。
1F 役員エリア






ホワイトを基調とした事務室から一転、ウォルナットとブラックの家具で統一され落ち着いた雰囲気の1F役員エリア。4台の役員用デスク全てが壁を背にして適度な距離感を保てる、心理的安心感の高いレイアウトです。その中央にはミーティングテーブルもあり、個々の快適性とコミュニケーションを両立できます。
3F 役員会議室






ウォルナットの家具で統一した役員会議室。機能性はもちろんデザインや重厚感を重視して、ハイグレードの家具を選定しました。
\新規開設・移転・リニューアル/
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