ウッドカルテシェルフ 6段 A4ヨコ RFMCS-6
ウッドカルテシェルフ 6段 A4ヨコ RFMCS-6

ウッドカルテシェルフの組み立て工程を写真で解説します。

POINT

  • プラスドライバーをご用意ください。
  • 所要時間は約30分です。
  • 作業は2人以上で行なってください。
  • 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。

【該当商品】

組み立て手順

*RFMCSは部品変更に伴いRFMCS2となりました。新仕様では「ジョイントシャフト(I)」が「41ジョイントシャフト(I)」になっていますが組み立て手順は同じです。以下は旧仕様の画像になります。

準備

組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。

手順1_1

はじめに、左側板(G)と右側板(H)を裏表にして床に置き、41ジョイントシャフト(I)を取り付けていきます。

ジョイントシャフトとカムロックの仕組み

手順1_2

ジョイントシャフトの取り付け箇所には、あらかじめナットが埋め込まれていますので、はじめは手で回し入れてください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順1_3

すべての41ジョイントシャフト(I)を手で回し入れたら、今度はプラスドライバーを使って、真上から押さえつけるようにゆっくりと回し、締め付けていきます。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順1_4

このとき、41ジョイントシャフト(I)の樹脂部分が、右の写真のように板面にぴったりくっつくまで締め付けてください。

同様にして、すべてのジョイントシャフトの取り付けを行ってください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順2_1

次に、左側板(G)・右側板(H)のいずれかに、天板・底板(A)と棚板(C)(F)を取り付けていきます。

棚板(C)(F)は両面に溝があり、天板・底板(A)には片面に溝があります。

*棚板の1枚(F)には、扉取り付け用で裏面にナットが埋め込まれていますので、この1枚を必ず下から2段目(底板は含まず)に設置してください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順2_2

この例では、右側板(H)に取り付けます。

右側板(H)と天板(A)の溝が内側で直角につながるように合わせてください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順2_3

その後、天板(A)外側の連結箇所に埋め込まれているカムロックの矢印が、ジョイントシャフト差込口(この場合「下」)を向くようあらかじめプラスドライバーで調整しておいてから、その横穴を右側板(H)に取り付け済みの41ジョイントシャフト(I)にはめ込みます。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順2_4

直角に隙間なく連結できたら、プラスドライバーを使って、天板(A)外側の連結箇所のカムロックを時計周りに90°〜180°の範囲で回して締結してください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順2_5

同じ要領で、棚板(C)(F)も順に取り付けていきます。

*棚板の1枚(F)には、扉取り付け用で裏面にナットが埋め込まれていますので、この1枚を必ず下から2段目(底板は含まず)に設置してください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順2_6

すべての棚板(C)(F)を取り付けたら、一番下に底板(A)を取り付けます。

天板(A)と同様に、底板(A)と右側板(H)の溝が内側で直角につながるように合わせて連結してください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順3_1

次に、天板(A)・棚板(C)(F)、底板(A)の溝に沿って背板(B)を差し込んでいきます。

右側板(H)の溝の奥まできっちり差し込んでください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

背板(B)を差し込んだ後、上に3〜4mmほどはみ出ている状態が正常です。それ以上出ている場合は、右側板(H)の溝の奥まで入り切っていないため、背板部分を少しゆすりながら、奥まできちんと差し込んでください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順4_1

次に、底板(A)の下に巾木・前(D)と巾木・後(E)を取り付けます。

まず、背面側の巾木(E)を取り付けてください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順4_2

続いて、手前側の巾木(D)を取り付けます。

ブックエンド(別売オプション)の使用を可能にするため、必ず切り欠きが底板(A)の下にくるように取り付けてください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順5_1

これまで組み付けた本体の上から、左側板(G)を取り付けます。

このとき、天板・底板(A)、棚板(C)(F)の連結箇所のカムロックの矢印がジョイントシャフト差込口(この場合「上」)を向くよう、あらかじめプラスドライバーで調整しておいてください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

左側板(G)は、2人以上で両端を持ち、底の巾木(D)(E)のダボ部分から合わせて差し込んでいくと取り付けやすくなります。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順5_2

左側板(G)に取り付け済みの41ジョイントシャフト(I)を、天板・底板(A)、棚板(C)(F)の横穴の位置に合わせ、差し込んでください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

隙間なくぴったり連結できたら、プラスドライバーを使って、連結箇所のカムロックを時計周りに90°〜180°の範囲で回し締結します。

すべてのカムロックをしっかりと締め付けてください。

カルテシェルフ(RFMCS-6)の組み立て

手順6_1

最後に、本体の背面から背板止め(K)を取り付けます。

木ねじ(J)を背板止め(K)の穴に差し込んで、プラスドライバーで締め付けてください。

背板止め(K)は、以下の図を参考に、正しい位置・間隔で取り付けてください。

背板止めの取り付け
背板止めの取り付け
背板止めの取り付け

完成

すべての背板止め(K)を取り付けられたら、2人以上で本体を慎重に持ち上げ、ゆっくりと起こしてください。

以上で組み立て完了です。


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